こんにちは、あさひです。
4年ほどWEBフリーランスとして活動しています。
そんな中で、「今だったらこうやって勉強するなぁ」って感じたことが誰かの参考になれば幸いです。
基礎を学んでいく
Progate,ドットインストールなどを使い、基礎中の基礎を学んでいきます。
ありふれた内容ですが、根本的なことは今も昔も変わらないです。
理由としては、どちらのサイトも「コーディングってなんぞ?」っていう部分をまず知る為のとっかかりとしては非常にやりやすいからです。
中には「そんな当たり前のことはいらない」っていう意見もあるかと思います。
ですが、何事も基礎が一番なので土台作りはちゃんとした方が将来の自分の為になります。
どちらも月1,000円くらいなので、圧倒的に安く勉強できます。
ただし、良くある間違いはこれを何十回とやることです。
これは言ってしまえば、最初の街で外に出ず剣の素振りをし続ける様なもの。
外に出てスライムを倒してください。そっちの方が成長します。
大事な考え方としては、ここで学び続けるのがゴールではなく、コーディングを仕事にして暮らしていくことがひとまずのゴールだと考えることです。
多くても5~6周で良いと思います。
10週やったところでレベル差はないので。
なので、Progate,ドットインストールなどを使い、基礎中の基礎を学んで次へ行きましょう。
実際に作ってみる
基礎中の基礎を学んだら、実際に作っていきます。
いわゆる模写という奴です。
ゲームで言うなればスライムを倒しに行きます。
自分が素敵だなとか、このサイトなら再現できそうだなと思ったサイトを見て出来る限り再現していきます。
そしてここがゲームと違うところですが、まず惨敗します。
ゲームのチュートリアルの様に最初に倒されてはくれません。
いざコードを書く瞬間に、自分の無力さを痛感させられます。
手が全く動きません。
しかしそれでいいです。
今、SNSで目にする成果を出している人もここを必ず体験します。
最初から出来る人間はいませんので、安心して惨敗しましょう。
そして立ち上がり、どうすれば再現できるか、自分の頭をしっかり使ってひたすら作ります。
ヘッダーに5時間かかっても構いません、挑戦していくことが大事です。
ここで折れてしまい挫折する人は何人もいます。
ただ、それでも折れずに進めたのなら、あなたはもう立派です。
こうして、模写を繰り返していき3サイト程作れたなら、次は納期を自分で設定しそれに間に合うように作ります。ここで仕事という事を意識できて進められたなら怖いものは無いです。
模写でしっかりと実戦をイメージしましょう。
WordPressを覚える為、ブログを立ち上げる
WordPressとは何ぞやという意見は聞きません。ググりなさい。
しかし、なぜ覚える必要があるかは説明します。
WEBサイト、とりわけブログやニュース機能がついているWEBサイトではWordPressを主流に作られています。そしてこれには大きくお金が動くお仕事を取っていくには、WordPressでの制作が必須です。
なので、WordPressの構築方法を覚える為にも自分でブログを立ち上げ、そこで基礎を覚えていきましょう。
そして時間に余裕があれば自分のポートフォリオサイトもWordPressで実際に作ることで、コーポレートサイトのイメージが持てると思います。
ブログを立ち上げた時、僕が一番こうして欲しいと思うのは、自分がググって解決できたことを備忘録としてでも良いのでブログへ書いて公開しておくことです。
自分の知識の定着にもつながりますし、ブログコンテンツにもなります。
僕は後回しにしまくった結果4年も経ち、技術が逆に当たり前すぎて記事にできなくなってしまいましたし、今更書き起こすのも億劫になったので。
新たに初めからやるのならそうしていくことをお勧めします。
資金に余裕があれば
あくまでお金がない場合でのお話でしたが、資金に余裕があるのならSNSで自分が信じたい学んでみたいという人の教材を買うことをお勧めします。
そうすることで、その人からのノウハウや参加している他メンバーと横のつながりができて仕事のモチベーションも保ちやすいです。
僕がWEB制作を始めた時期はWEB制作が流行る少し前だった為、本当に教材もなくずっと自力で蛇行してたので。
また、コミュニティなどに入った場合は誰の目も気にせずに発言しましょう。
ただ黙っていたところであなたに話しかける人はいません。メリットがないので。
コミュニティを使い倒す勢いで、自分がその中で1番だと証明する気持ちで取り組めばあなたもきっと100万円プレイヤーは余裕だと思います。
最後
この記事は進めるところまで進んだ僕による、過去に戻れるならこういう高率で行ったというものです。
誰の参考になるかは分かりませんが、誰かの参考程度になれば幸いです。
またどこかでお会いしましょう。